INTERVIEW

社員インタビュー

それぞれの兼務で得た知識の全てが

「空港の総合窓口」であることへの自信にも繋がっています。

Kさんの写真。案内カウンターで案内している様子

K さん

旅客案内業務部 /
インフォメーション業務・空港見学バスツアーガイド担当

2010年入社
ATSで働こうと思ったきっかけや動機は?

昔から飛行機を見るのが好きで、とにかく飛行機の側で働ける職場で働きたいと就職活動をしていました。
当時は就職氷河期と言われた時代で、求人が通常の半分以下という状況だったため、出ている航空業界の求人に次々と応募していたのですが、一つの会社で様々な業務を経験できるATSに惹かれ、入社しました。

ATSで働いてみて、やりがいやここで働いて良かった!と思うこと

インフォメーション職員として旅客案内業務部に所属しながら、これまで中国南方航空、厦門航空、フィリピン航空のチェックイン業務を経験させていただきました。
また、育休復帰後には空港見学バスツアーのガイドの業務を始めました。兼務をするとなると、業務も倍になりますが、新しい刺激を受け、成長し続けられる点に、やりがいを感じています。
インフォメーションには日々様々な問い合わせが寄せられ、幅広い知識が求められますが、それぞれの兼務で得た知識の全てが役に立っており、またそれが「空港の総合窓口」であることへの自信にも繋がっています。

ロビーでバインダーを持って案内している様子
職場の雰囲気・シフトでの生活など働き方について

人の気持ちを察する事に長けているスタッフが多いので、人間関係はとても円滑です。
働くママが多い職場なので、結婚出産などでライフスタイルに変化が生じた後も仕事を続けられる安心感があります。
育休明け、初めての子育てと仕事の両立に悩むことがあっても先輩ママに相談できるので、同僚であり、ママ友でもある関係性が
とても心強いです。
シフト勤務とはいえ、子供が小さいうちは勤務時間にも配慮をいただいており、それをカバーしてくれている上司や同僚には
感謝しています。その分を、仕事ぶりで返していけたらと思っています。

これからの目標について教えてください

後輩の育成に力を入れていきたいです。
新卒からATSに入社した私もいまや責任者の立場になり、指導の難しさを改めて痛感しています。
例えば、難しい対応に直面した際、後輩に対応させず、自分自身で解決することは容易ですが、それではいずれチームとして
成り立たなくなってしまいます。
自分が今まで上司・先輩にご指導いただいたように、後輩にも沢山の経験を積んでもらい、時には忍耐強く見守れる存在に
なりたいと思っています。

ATSで働くにあたってのアドバイスをお願いします!

貪欲に、様々なことにチャレンジしてみてください。
インフォメーション一本で働き続けることももちろんできますが、ATSにはエアラインや他業種の兼務にチャレンジする機会もあります。
初めて環境に身を置くことは、初めは勇気が必要な事かもしれませんが、自分自身の経験値を向上させるため、ぜひ貪欲に様々なことにチャレンジしてみてください。
やってみたら案外楽しい!自分に向いていた!など新たな発見があるかもしれません。